少ない言葉で

 ブログを書く様になって暫く経ったけれど、自分は本当に『短い文章で言いたい事を伝える』という事が出来ない奴だったんだなと痛感させられた。

 最初は短く書く予定だった記事も書いている間に長くなり、結局は長文化するという事がざらなので、ちょっとまとまった時間が取れないと予定通り更新出来ない事もある。しかも書き終わるまでに少し書いては読み返すという事を何度も繰り返すので、更に書く時間が長くなるという悪循環。要するに要点を簡潔に書くという事が出来ない。

 例えば小、中学校の頃、作文や読書感想文が宿題になると、大抵の同級生は「こんなに沢山の枚数書けない」と嘆くのだけれど、自分の場合は「こんなに少ない枚数に収まらない」と逆の苦労をした覚えがある。同級生が改行を有効活用して原稿用紙の枚数を稼いでいた頃、自分はいかに400字詰め原稿用紙の升目をフルに使うかで頭を悩ませていた。

 実は作文能力で言うと、字数をより多く書ける事が優れているという訳では全くない。そりゃ学校の先生は作文が苦手な生徒よりも、何も言わなくても原稿用紙の升目を真っ黒に埋めて来る生徒の方が手がかからなくて教え易いのかもしれないけれど、実際問題自分の伝えたい事を表現するのにやたら文字数を食う自分の様な奴は、それだけ国語力が低いとも言える。語彙が豊富だとかそういう問題ではなく、単純に意思疎通の上で効率が悪い。

 だから自分は昔からコピーライター等、一言で物事の要点を表す言葉を書ける人こそ能力が高いのではないかと思う。少なくとも自分には真似出来ない。同様に俳句とか短歌等も無理だ。サラリーマン川柳とかを見ると毎回感心する。よくこんな少ない文字数の中に凝縮できるよなと。

 これはもうセンスなんだろうか、それとも作文の訓練が足りていないという事なんだろうか。
 と、ここまで書き終えてまた長文化しそうだったので、無理矢理打ち切る。次こそはもっとサクッと更新しようと思いながら。(多分無理)

 

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

黒犬

Author:黒犬
映画と小説を主食に生きている。
地方の片隅で今日も黙々生息中。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
Twitter
リンク
RSSリンクの表示
Amazon