アニメってさ。

 久しぶりに金曜ロードショーをまともに見た。『ルパン三世 ルパンVS複製人間』

 で、その合間合間で、同番組で7月3日地上波初放送となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のCMが流れていたんだけれど、こうやって両方の作品を並べてみると少し考えさせられるものがある。

 自分はどちらの作品も好きだけれど、アニメとして、そして映画として、どちらが優れているとかは容易に決められないよなーと。

 当然、エヴァの方が最近の作品なので、映像表現の緻密さという点では数段綺麗になったし、優れているのは言うまでも無い。それにエヴァを引き合いに出すまでもなく、ルパン三世自体も現在に至るまでは何作も作られていて、その度に画としては綺麗になっていると思う。でも、最近のルパンと昔のルパンを並べてみた時に、最近の作品が妙に印象に残らないのは何故だろう。

 単なる懐古趣味だろ、と言われれば否定は出来ないんだけれど、それでも過去に比べれば扱える道具が数段増え、映像表現の幅も広がった筈なのに、昔の作品が持っているエネルギーに敵う作品はなかなか出て来ない。ちょっともどかしいね。
 同様にゲームもグラフィックはどんどん綺麗になるのに、中身は変わり映えしないものだったりする。マンネリというかなんというか。逆に昔の作品の方が面白いよって例もある。

 映画の場合、問題なのは脚本なのか演出なのか、色々な要素はあるんだろうけれど、新作にももう少し頑張って欲しいと思う。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

黒犬

Author:黒犬
映画と小説を主食に生きている。
地方の片隅で今日も黙々生息中。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
Twitter
リンク
RSSリンクの表示
Amazon