エコ消費っていう罠

 昨日は本気で怒って疲れたので、その反動で今日はなるべくくっだらない内容で更新してやろうと思い、色々考えたんだけれどどうも上手いネタが浮かばないので通常更新。やっぱりこういうのは無理矢理ひねり出そうとしても駄目なんだなと思った。

 で、全然関係ない話なんだけれど、最近身内が携帯を買い換えた。それがauのソーラー携帯だったんだけれど、でもこれってよくよく考えるとどの辺がエコなんだろう。

 携帯電話っていうのは通常ポケットの中とかバッグの中とか、とにかく陽の当たらない場所に入れて携帯するもんだと思うんだけれど、それにソーラーパネルを付ける事でどの程度発電効果があるのか微妙じゃないかと思ってしまう。販促チラシとかCMでは携帯そのものを太陽にかざしたりしてたと思うんだけれど、それって普通はやらないよな。
 まあオフィスで仕事中とか、自宅にいる間とかに、充電できる様にこまめにポケットから出してテーブルの上に置いておくとかすれば若干の充電にはなるのかもしれない。カタログ見たら太陽光で10分充電して待ち受け2時間、通話なら1分可能とあった。エコっていうよりは、近くで充電出来ない様な状況でバッテリーが切れそうになった時の非常用って事なのかなと。

 でも、この携帯もそうだし、例の『エコポイント制度』とか、『エコカー減税・補助金』とか、何となく世間の流れになってる『エコを謳った商品を買ってエコに貢献しようぜ』っていうのは罠なんじゃないのかと思う。だって買う商品がエコであろうがなかろうが、新しい物を買うって事は古いものが不要になって廃棄されるって事だし。
 携帯なんかは機種変更の時に古い機種を回収してリサイクルに回し、中の希少金属を取り出して再利用してますって聞いた事はあるけど、外装のプラスチックとかまで完全に再利用できるって訳でもないんだろうしね。

 何が言いたいかというと、『良かれと思ってやった事が意外にも逆効果』っていうのは往々にしてあるなという事。しかも完全に落とし穴にはまってから気付くパターンが多い。
 そりゃ経済界は『もっと個人消費してよ』『もっと車買ってよ』っていう本音があるんだろうけど、それをはっきり言わない、言えない嫌らしさがあるなと思う。そういう事の隠れ蓑としてエコを持ち出されてもね。はっきり言って乗れない。

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黒犬

Author:黒犬
映画と小説を主食に生きている。
地方の片隅で今日も黙々生息中。

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