総選挙における地域格差

 総選挙が近付いて来て、各所で盛り上がっている事と思うけれど、問題は地元。地方と都市部の一票の格差問題というより、選挙区そのものの問題のせいで選挙に行く気も失せる展開になっている。あんまり言うとどこ在住なのか特定されそうだけど、この状態はあまりにも酷いのであえて書く事にした。

 まず、自分の地元の選挙区からは候補者が二名しか出ない。どこの政党とは言わないけれど。これじゃあ選びようが無い。消去法以前に二択かよっていう。しかも過去の選挙結果から言って、片方の候補者が勝つ事はまあ確実。選挙前から結果が見えているという時点で、この俺の一票どうしてくれんの?と言いたい。

 次に、まあ小選挙区では順当に負けるだろうもう一方の候補者だけれど、こちらも多分超余裕。それは何故か。
 答え。比例区での名簿順位から言って、絶対に受かる位置にいるから。最終的には何もしなくても当選確実だという事。なんだそれ。そもそもこの選挙区では選挙をやる意味すら無いって事ですか。

 自分は小選挙区比例代表並立制という制度に昔から文句を言って来た人なんだけれど、こういう重複立候補の現状についてはもっと皆で突っ込んだ方がいいんじゃないのかと思う。こんな現状知ったら選挙に行く気も失せるぜ。まあそれでも結局は行くんだけど。

 本当にもういい加減にしろよと言いたい。有権者を馬鹿にしてるよな。 

テーマ : 衆議院選挙
ジャンル : 政治・経済

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子供を守るために政権交代です

子供達の人生を守るために政権交代は必要です。国民を愚民化する政党を許すことは出来ません。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望 日新報道)を読みました。これ程までに、日本の教育が破綻し腐敗しているのかと驚きました。
知識社会と言われる現代、教育こそが、最大の成長戦略であり、雇用対策です。自民党も官僚も余りに無能で無責任です。
是非、読んでみて下さい。
腹の底から怒りがこみ上げてきます。
子供達を守るために、新しい政治が必要です。

>N.Mさん

 日本の教育制度については総選挙とは別にして、また言いたい事もあるんですが、一口で言うと『その教育によってどんな人を育て、結果どんな日本の将来像を描きたいのか』が国民サイドに見えて来ないという問題がある様に思います。

 極論すれば、ゆとり教育でもいいんですよ自分は。それをやれば基礎学力が低下するという事を織り込み済みで「それでもやるべきだ」と思ったのならやればいいし、結果その教育で育った世代が日本を支えた方が良いという将来像を描いたのなら、信念持って続ければ良かっただけの話で。
 それを『基礎学力が下がって大問題だ』と大慌てで廃止した今がある訳ですけど、そんな事も想定せずに始めたゆとり教育で育ってしまった人に対して誰がどう責任取るんですか?っていう部分なんですよね、問題点は。誰もそれについて総括しないし。

 教育制度の方針を定める時に長期的な目標や戦略が無いからこんな事になってしまう。どんな日本がいいの?どんな日本人を求めてるの?っていうビジョンが感じられない。

 逆に今度はゆとり教育をやめて元に戻そうという事で基礎学力のレベルも回復するでしょうが、でも勘違いするといけないのは『基礎学力そのものが即何かの役に立ってくれる訳じゃないですからね』という事。学力レベルだけ上げて喜んでる場合じゃないのであって、問題は何を教えるのかという中身だから。後はその後の応用として各種専門分野の人材が育つかどうかという事あるし、そういう人達が能力を生かせる社会構造になっているかという問題も当然あります。

 語ると長いですが、とりあえず選挙には行きますよ。各政党のマニフェストはまあ、選挙用に景気のいい事並べてるだけっぽい感じもしますが、それしか判断材料無いのでこれから熟読します。
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黒犬

Author:黒犬
映画と小説を主食に生きている。
地方の片隅で今日も黙々生息中。

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